2011/01/01

ポジターノとアマルフィ観光

ボンジョルノ!

昨夜はリモンチェッロにやられて、眠ったのを覚えていない。目が覚めて、窓を明けると、ポジターノ美しい街が目の前に!この日の朝は曇りです。

ミラノの2日間は雨でしたので、曇りでもうれしい。曇っていても、ポジターノは美しかったです。ヴェネツィアの時と同じ感動をまた感じる事が出来ました。

Palazzo Murat Hotelの部屋からの景色

まずは、フラっと海岸まで散歩に行きました。宿泊中のPalazzo Murat Hotelは、ポジターノの中で抜群に立地が良く、海岸も歩いてすぐです。

海辺も全然寒くなかったです。なつっこい野良犬がいて、おもしろかった。黒い野良犬に「おだ」って名前をつけて可愛がりました。

それにしてもきれいな海岸です。さすが世界遺産。神話に出てくるような風景です。青い海の美しさと、山と崖の岩肌の美しさ。日本では見られない自然美がそこにあります。

ホテルの入り口

ポジターノの海岸に行く道

ポジターノの海岸に行く道


ポジターノの海岸に行く道

ポジターノ海岸にいた「おだ」

ポジターノ海岸


ポジターノ海岸

ポジターノ海岸

Palazzo Murat Hotelに戻って朝食を。おなじみの、パン・ハム・スクランブルエッグ・フルーツ・カプチーノ。イタリア旅行の中でも、ここのコラッツィオーネが一番おいしかったです。テラスにて、ポジターノのきれいな街の景色を見ながら食べれます。

ホテルのコラッツィオーネ

朝食を済ませ、今日は隣町のアマルフィにバスで行きましょう!
アマルフィ海岸は、小さな街が点々としていて、隣町まではおおよそバスで30分間隔くらい。ポジターノもアマルフィもそんな点々とする小さな街の一つです。

ポジターノのバス停は崖の上にあり、街を一望できるんですよ。そこからアマルフィ駅まではSITA社のバスで1時間くらい。

バス停(崖の上)から見たポジターノの街

バス停(崖の上)から見たポジターノの街

蛇行道をくねくね。またまた全身がしびれるほどの車酔い。吐く寸前でアマルフィに到着。

アマルフィはポジターノとはちょっと雰囲気が違う。若干東洋の文化を感じます。ひとまず、海岸の堤防の先端へ。振り返ると、アマルフィの街を一望出来ます。山の上の方は、墓地ですな。崖と山とドゥオーモなどの建築の美しさ。イタリアは、本当に心の底からきれいな国だと思います。


アマルフィ海岸

アマルフィ海岸



アマルフィの市街地に行ってみましょう。まずは、ドゥオーモに参拝。天国の回廊をめぐり、地下の教会へ。ここにもすばらしい絵画と、柱や天井などの豪華建築を見る事が出来ます。

アマルフィのメインストリート

アマルフィの噴水

アマルフィの民家

アマルフィのドゥオーモ
アマルフィ天国の回廊

アマルフィ天国の回廊

アマルフィドゥオーモ

アマルフィのドゥオーモ

アマルフィの地下教会

アマルフィの地下教会

アマルフィのドゥオーモ

アマルフィのドゥオーモの柱

アマルフィは、ポジターノよりお店も多いし、より観光的です。細いメインストリートが海岸から山の方まで続いています。そのメインストリートを、かわいいお店などを物色しながら進み、最後に和紙のお店があります。和紙を見た時、ちょっとだけ日本を思い出しました。

アマルフィのメインストリート

アマルフィのミニチュア

そこから戻り、たまにメインストリートから脇道に入り、極細の街並を楽しみます。そろそろお腹が空いたので、脇道にあった、ピッツェリアに行こうと思います。

アマルフィのお昼は、ピッツァを食べる人が多い。地元の方々がピッツァの箱を持って家に帰る姿を何度も見ました。

たまたま見つけて行ったピッツェリアだったのですが、かなり美味しい。パスタとピッツァが相当ボーノ。ヴィーノロッソでほろ酔いになると、窓の外がなんだか晴れている!


アマルフィのピッツェリア

アックア ナトゥラーレ

ボーノのパスタ

ナポリピッツア

ボーノのドルチェ

ここからは、晴天にチェンジ!晴天のアマルフィ海岸を見たい!ピッツェリアを後に海に向かいました。

晴天のアマルフィは美しすぎる。次回その写真載せます!

チャオ!

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